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「ホワイトアウト」真保裕一の原作のすごさ [ミステリー]

ホワイトアウトの原作を読んだ時期、私は朝から遅くまで仕事が続き、毎日寝る前に軽く読んでから寝るという習慣すらもほんとにわずかな枚数しか読めずに即効眠りの世界に入っていっておりました。


ところがです。ある日、何気なく手にした「ホワイトアウト」の小説をちょっとちら身しただけだったのに、1ページ目からそのままあまりの面白さにのめりこんでしまったのです。


私にとっては初めての経験。もう他に目を移すことができずにそのまま没頭。もう他のことは何も考えられないほど。ついにしなくてはいけない仕事を脇におき、いいやとばかりに読み進んでしまいました。


しかしどうしても読むのを止めざるを得ない状況もあり・・・。大急ぎで仕事を片付けて再読、とうとうそのままほぼ朝まで一気に読書を完了させてしまいました。かなりの長編なので、もう終わった時にはふらふらだったのを覚えています。


そんなホワイトアウト。前置きが長くなりすぎましたが、多少のご説明を。ホワイトアウトとは、吹雪によりまわりが見えなくなり、まさにホワイトになってしまってどうにも動けない状態になることです。


そしてこの筋書きはというと、日本最大といわれるダムをテロリストが占領。人質を救うため主人公は立ち上がり一生懸命ダムをそして人を守ります。映画では織田裕二が好演!まさに原作でも大当たり、映画でも大当たりの素晴らしいダブルヒットです!


あまりにも面白かったので、ミステリー(謎を必要とする・・)というジャンルとは少し違うかもしれませんが、ともかく一読の価値ありです!是非、お時間の許す方も許されない方もどうぞ♪






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タグ:真保裕一
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