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島田荘司は 主人公 御手洗潔そのもの! [ミステリー]

格好いい系の推理小説作家といえば、だんとつ島田荘司でしょうね。本格推理をリードしてきた島田氏は賞はあまり取ることができず「無冠の帝王」と称されることもあったほどでした。


2008年に第12回日本ミステリー文学大賞を受賞し、その無冠という名前はなくなったのですが・・・。たぶんに受賞できなかった理由としては彼の才能を評価する時に、あまりにも個性的な面が強くて、全体受けしないという理由があったのではないかと思うほどです。


なにせ、あまりにも切れ味がするどいので、ぞくぞくっと寒気を感じるほどそのストーリーに迫力があるのですよ。実は彼はすでに還暦をすぎて今なお世界に輪を広げて活躍を続けているのですが、その勢力的な動きには、彼の作品、御手洗潔シリーズのイメージを彷彿とさせるところがあるのです。



島田氏は本格ミステリー界を代表する人物であり、大物中の大物といえます。また彼の風貌もまた彼の性格を物語るようです。まさに人が作品のイメージを決めることができるのではないかと思えるほど御手洗潔のイメージそのままですね。



作品のおススメは、あまりにも多すぎて書けないのですが、なんといってもデビュー作である「占星術殺人事件」や大人気となった「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」「斜め屋敷の犯罪」などは定番中の定番ですね?もう島田荘司という名前が忘れられなくなりますよ♪


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タグ:島田荘司
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