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綾辻行人といえば、やはり まず十角館の殺人!

なんといっても綾辻行人のデビュー作である十角館の殺人は見るべき読むべきミステリーの代表ですね。なにせ書かれたのが1987年といいますから、古いことには間違いがないのですが、古さを感じさせない。そんなことよりこの気迫感が素晴らしい。ミステリー好きと言われる方ならとりあえずこの作品を読んでおくべきだと思うのです。


また私事ですが、島田荘司の大ファンである私といたしましては、島田荘司と彼の作品の御手洗潔を意識した島田潔という、寺の三男であり兄に大分県警警部を持つ人物が作品中に現われるのもとても気に入っているのですけどね♪


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http://ameblo.jp/s-kishodo/entry-10728979677.html


まあともかく、あらすじは大学の推理小説研究会のメンバー7人で、角島と呼ばれている孤島に出かけるのです。半年前におきたという四重殺人事件がおきた青屋敷跡と「十角館」と呼ばれる建物のある島に・・。


彼らはそんな島で1週間を過ごそうという計画をたてたのですが、さて過去との結びつきが絡まるようにでてくることになるのです。やがて彼らをを襲う連続殺人とは。
恐ろしいまでの繊細なタッチが恐怖を更にもりたててきます。


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※綾辻行人 http://nakanof.jp/kataribejuku/ouen/ayatsuji.html




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タグ:綾辻行人
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