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東野圭吾は今受けするダンディタイプ? [ミステリー]

東野圭吾の実際はというと、かなりのスポーツマンでした!大阪府立大学工学部電気工学科に進学した後、アーチェリーをはじめ、部の主将まで務めたほどです。初めての本、「放課後」には、自分の経験をもとにした小説をかきあげています。

卒業すると、日本電装株式会社に入社したのですが、それは技術者として入ったわけですが、こうしてみると、スポーツマンといい、技術者といい本当に家にひきこもった青白い小説家というイメージからかけはなれていますよね。

ちなみに私が初めて東野圭吾の作品を読んだときに感動したことを覚えています。もちろんストーリーも最高なんですが、なんて理路整然と分かりやすく謎解きを進める人なんだろうと。有無を言わさず、読んでいる人に納得!という明快な回答を与えて納得させてくれたからです。

これは理系の明晰回路状態の理由もあるのかもしれませんね。実際東野圭吾の本を読んだ人がその回答の美しさに納得したという評価を見たときに、私もまさにそれそれ!という気持ちになりました。


さて圭吾は勤務しながら推理小説を書き続けます。で、ついに「人形たちの家」を書き上げるわけですね。第29回江戸川乱歩賞に応募し、結果は二次予選通過でありましたが、人に伝えていけるという確かな実感を得ることができたものと思われます。


実際に写真を見るまでの私の東野圭吾のイメージは、きっとスマートでダンディでちょっと冷たい感じのするマスクの人というイメージでしたが、でも大体得てして期待は裏切られるものなので、ひょっとしたら小太りで、脂ぎっているかな・・なんていろいろ思っていたりしました。


しかし、期待は良いほうに裏切られました。彼は今受けするミステリー作家のイメージそのままです♪なんて現代的でスマートなんでしょうね!





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タグ:東野圭吾
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