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東野圭吾は今受けするダンディタイプ? [ミステリー]

東野圭吾の実際はというと、かなりのスポーツマンでした!大阪府立大学工学部電気工学科に進学した後、アーチェリーをはじめ、部の主将まで務めたほどです。初めての本、「放課後」には、自分の経験をもとにした小説をかきあげています。

卒業すると、日本電装株式会社に入社したのですが、それは技術者として入ったわけですが、こうしてみると、スポーツマンといい、技術者といい本当に家にひきこもった青白い小説家というイメージからかけはなれていますよね。

ちなみに私が初めて東野圭吾の作品を読んだときに感動したことを覚えています。もちろんストーリーも最高なんですが、なんて理路整然と分かりやすく謎解きを進める人なんだろうと。有無を言わさず、読んでいる人に納得!という明快な回答を与えて納得させてくれたからです。

これは理系の明晰回路状態の理由もあるのかもしれませんね。実際東野圭吾の本を読んだ人がその回答の美しさに納得したという評価を見たときに、私もまさにそれそれ!という気持ちになりました。


さて圭吾は勤務しながら推理小説を書き続けます。で、ついに「人形たちの家」を書き上げるわけですね。第29回江戸川乱歩賞に応募し、結果は二次予選通過でありましたが、人に伝えていけるという確かな実感を得ることができたものと思われます。


実際に写真を見るまでの私の東野圭吾のイメージは、きっとスマートでダンディでちょっと冷たい感じのするマスクの人というイメージでしたが、でも大体得てして期待は裏切られるものなので、ひょっとしたら小太りで、脂ぎっているかな・・なんていろいろ思っていたりしました。


しかし、期待は良いほうに裏切られました。彼は今受けするミステリー作家のイメージそのままです♪なんて現代的でスマートなんでしょうね!



タグ:東野圭吾
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ミステリー作家東野圭吾の努力魂! [ミステリー]

東野圭吾という名前はすでに日本人殆どすべての方が聞いたことあるという超一流のミステリー作家ですね。なにせ、テレビドラマや映画にもなったりすることも多くその活躍は留まるところを知りませんし、子供からお年寄りまで幅広い層の心を捉えているのです。


彼は長編・短編・エッセイなど数限りない量の本を手がけています。1985年 - 『放課後』第31回江戸川乱歩賞受賞をとり、その後、『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞受賞・第3回本屋大賞4位・第6回本格ミステリ大賞(小説部門)などを受賞します。


2014年 - 『祈りの幕が下りる時』第48回吉川英治文学賞受賞したりするなど、ともかくその活躍はすごいというしかないですね!

そんな東野圭吾ですが、初めのころ皆から認めてもらうまでに時間がかかったりした時期もありました。でもひたすら自分を信じ、自分をみがいた結果が一気に出てくるのでしょうか。


人間、やっぱり努力ですか。いえ、ただ努力したから誰でもこんな結果になるとは限らないわけだし、努力プラス十分な才能があったということでしょうか。もともと才能があったからできたのかもしれませんが、自分を磨き、鍛錬し、長い努力を続けていけば、結果が出る・・・・場合もあるということですね!


自分の才能を信じることは救われる!いえいえ、やはりとりあえず努力をすれば何かしら開花するかもしれない。まあ寝転んでごろごろしているばっかりだと何にも生まれないかもしれませんね♪
んー、努力も才能なのかもしれませんね!凡人のいいわけ。。。



タグ:東野圭吾
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